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このBlogは Second Life における 吸血鬼(Vampire) について
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2010年01月27日

史実とBloodlinesの交差点 【吸血鬼的戯言】

Bloodlinesで吸血鬼として遊ぶには、
史実と仕様の近い部分を見つけておくと、
よりそれっぽい気分に浸れるかもしれません。

今回の記事はそんな類似のうちのひとつに突出して書いてみようと思います。


史実とBloodlinesの交差点 【吸血鬼的戯言】


RLで吸血鬼が誰かを仲間に引き入れようとした時、
様々な物語や文献で、しばしば、相手の元へ何夜も通うという表現が使われます。

Bloodlinesで吸血鬼へ転生する際、
その過程で、体内の人間性(=血)を完全に抜き取る必要があるのですが、
普通に吸血行為のみで抜き取ろうとすると、
20回からそれ以上、吸血を繰り返す必要があります。

例えばそれを毎晩、吸血鬼が失血した分だけ吸血していくとするならば、
二十夜ほどの日数を掛けて、相手から人間性を奪うことになるわけですね。

実際にそこまでの時間を掛けて抜き取る事は稀で、
大抵の転生時は数分程度で一気に抜いてしまうものなのですけれども、
たまには誰かの人間性を、少しずつ少しずつ、ゆっくりと奪っていくのも
想像すると非常に楽しそうではあります。


とまあこんな感じで、類似部分はいろいろ有りますので、
もしかしたらこの記事、シリーズ化するかもしれません(笑
また貴方のお目に留まりましたなら、おつきあい頂ければ幸いです。