このBlogは Second Life における 吸血鬼(Vampire) について
興味が有る方は勿論、興味が無い方にも
SLの吸血鬼って何?
噛まれたらすぐ吸血鬼になるの?魂獲られる!?
吸血鬼になりたい or 吸血鬼になりたくないんだけどどうしたらいい?
全く興味ないけど気をつけておくことある? ……等々
解り易く偏ることなくお伝えする目的で書かれています。
2009年11月10日
生き生きハーフ生活 【吸血鬼的戯言】
このポスターは僕がお世話になっているSIMのオーナーである
Meer Bluebird さんが製作されたものです。
あまりにも素晴らしいのでご本人に許可を頂き、掲載させて頂きました。
画像をクリックするとMeer BluebirdさんのFlickrへ飛びます。
「ハーフ?ドール?(Bloodlines)」の記事にて仕組みだけはご紹介しましたが、
ハーフやドールという存在に対しての認識は人それぞれです。
自分の失血を安価で補う為の存在として扱っている者も居ます。
愛する吸血鬼に自身の血のみを提供したいが為、
自ら進んでハーフの道を選んでいる者も居ます。
失血というリスクを負うことなくBloodlinesシステムを楽しむ為に利用している者も居ます。
ハーフの状態でいると他の吸血鬼に血を狙われ易いのでは?との声を耳にしました。
いや、そんなこと言ったら、誰からも噛まれてない状態が一番危険です(笑
ほとんどの方々が、誰からも噛まれていない状態で今現在をお過ごしだと思います。
もしくは既に噛まれている方も、一定期間はそんな時期がお有りだったかと思います。
ですが、吸血要求が次から次へと雨あられに飛んでくる、といったご経験をされた方が
一体どれほどいらっしゃるのでしょうか。
もしかしたら中には経験者もいらっしゃるかもしれませが、
大半の方は未経験ではないですか?
相手の承諾を得ずいきなり吸血要求を飛ばすような、
不届きな輩が存在することは否定しません。
そしてその不届き者が
どの程度注意深く事前に相手の状態を確認するのかなんて知りませんが、
ニンニクを付けていない限り、全ての者が狙われる可能性があります。
誰からも噛まれていない者、既に噛まれている者、
ハーフ、既に吸血鬼に転生済みの者、全てです。
こればっかりは、防ぐにはニンニクつけて下さい、としか言えません。
だから僕の経験上と、実際のハーフの方々からのご意見を伺ったのを鑑みまして、
極端にハーフのみが突出して狙われ易いといった事例は、
ほとんど無いと申し上げられるかと思います。
そして冒頭のSSに戻ります。
ご自分で敢えてハーフという状態を選択し、それを楽しんでいる人々が大勢います。
ハーフの状態を選択したことに誇りを持っている人々が大勢います。
ハーフと吸血鬼の関係性は、本当に人それぞれです。
機能や仕様は存在しますが、関係性までもを他者が決め付けるべきものではありません。
機能や仕様を知った上で吸血鬼として生きるのか、ハーフとして生きるのか、
どう過ごすのかを決めるのは貴方なのです。
Posted by GalucarD at 00:45
│生き生きハーフ生活